高松市国分寺町福家の内科・消化器内科 安田内科

安田内科|高松市国分寺町福家の内科・消化器内科

〒769-0103 香川県高松市国分寺町福家甲3091番地4
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診療案内

便秘あれこれ

便秘でお悩みの人は多いと思いますが、便秘といっても様々な原因があります。

例えば・・・

  • 便がなかなか大腸を通過しない
  • 出口付近でたまっているのに出ない
  • 腹筋にうまく力がはいらないので出ない
  • おなかの痛みが強いのに出ない
       ・・・・など、いろいろなパターンが。

しかし、今は効果的な下剤の種類が増えておりそれぞれの患者さんに適切な処方が可能です。 

 

あなたの便のタイプは? 以下のどれに近いでしょうか?⇒診察室でお伝え下さい。

腹部エコー(超音波)検査

腹部エコー検査は、絶食にて実施します。
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱などを観察します!
(同じ装置で、心臓、甲状腺、血管などの観察も可能です)







肝臓

 どんな病気がわかるか?

肝臓・・・脂肪肝の程度、肝硬変の程度、肝のう胞、肝血管腫、肝がん等
胆嚢・・・胆石、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症、胆嚢がんなど
膵臓・・・慢性膵炎、膵のう胞、膵石、膵がん、膵腫瘍など
腎臓・・・腎結石、腎のう胞、腎不全、腎血管筋脂肪腫、腎がんなど
ほか、膀胱がん、前立腺肥大、腹水など
 



☆最近、膵臓がんが増加しています。
しかし、膵臓はからだの中心に存在するため腸の空気や内臓脂肪にじゃまをされ、観察しにくい臓器です。
膵臓をとくに詳しく観察する際にはあらかじめ、水を多めに飲んでもらって胃内の水をとおして、観察する方法(飲水法)を行うことがあります。


膵臓

 

高血圧
 

高血圧が原因で、年間約10万人が、脳心血管の病気で亡くなっています!

しかし、国民の血圧治療は不十分
 

高血圧:円グラフ
高血圧になると・・・・

⇒脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血のリスク上昇
⇒狭心症、心筋梗塞などの心臓病の増加
⇒慢性腎臓病、腎不全の発症リスクが上昇
⇒認知症の発症リスクが上昇
⇒全死亡率も増加させる!

喫煙、糖尿病、脂質異常症、慢性腎疾患、肥満などが加わるとさらに状況が悪くなります。

血圧の治療は、脳血管疾患の予防です!

高血圧の原因

・食塩の過剰摂取 (当院で推定摂取量を測定できます)
・肥満 (メタボリックシンドロームが増加しています)

対策?
・減塩(1日8gへ。高血圧患者は6gへ。)
・野菜・果物を増やす(糖尿病の方は注意)
・肥満・運動不足を解消
・禁煙し飲酒を減らす・・・など
⇒改善なければ適切な降圧薬の内服
(中等症以上の高血圧や合併症のある方は早めの内服が必要です)


重要なのは、家庭血圧の測定です!(基本は1日2回)

・朝(起床後)1時間以内
・排尿後
・朝の服薬や朝食の前
・晩(就寝前)1時間以内

⇒座位で、1~2分の安静後に測定しましょう!
高ければもう一回だけ測定してOK。(2回の平均値を記録しましょう)

 
さらに、1週間分の血圧値を、朝と晩、それぞれ平均して下さい。
正常血圧 < 115 / 75 mmHg
正常高値血圧 115 – 124 / < 75 mmHg
高値血圧 125 – 134 / 75 – 84 mmHg
高血圧 ≧ 135 / 85 mmHg

家庭血圧や診察室血圧をもとに、年齢や合併症などに応じて降圧薬が必要かどうか判断いたします。
 

よくある質問

(1)白衣高血圧は心配ないのか?

・白衣高血圧は、家庭血圧が正常であるのに、診察室における血圧が高い場合を言います。
 緊張などで起こりますが、非高血圧の人よりは、将来の脳心血管疾患のリスクが高いと言われていますので
 要注意であるとされています。
 したがって、経過観察が必要で、場合によっては治療の対象になります。

 ⇒当院では、一人で静かに測定できる「血圧測定室」を用意していますので、ご利用の際はスタッフに申し出
 て下さい。

(2)仮面高血圧とは?

・白衣高血圧とは反対に、診察室以外での血圧が高い状態を指します。
 早朝高血圧、昼間高血圧、夜間高血圧などがあり、合併症が進行しやすい注意が必要な病態です。
 診断には、24時間血圧測定検査が必要なことがあります。

(3)二次性高血圧の検査方法は?

・睡眠時無呼吸症候群やホルモン内分泌疾患など隠れた病気
 によって発生する二次性高血圧。 
 それぞれの専門の検査を要します。

    

 

糖尿病とは?

糖尿病は、インスリンが十分にからだの細胞に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。

インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖の上昇を防ぐ働きを担っていますが、食べ過ぎや運動不足があると、インスリンの作用が低下してくるのです。



血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置すると、からだのいいろいろな場所の血管の動脈硬化が起こり、心臓病や脳卒中、失明、腎不全による透析、神経症状などの思い病気が発症してきます。また、著しく高い血糖は、それだけで昏睡(こんすい)などをおこすことがあります。

糖尿病の診断

⇒ 血糖値(空腹時または随時)と、HbA1c(%)の値が重要です。

「HbA1c」・・・過去1~2カ月の血糖値を反映する指標です。血糖が赤血球のヘモグロビンに結合している割合を評価しています。高血糖ではその割合が高くなります。HbA1cの基準値は4.6~6.2%ですが6.5%以上を糖尿病型としています。

⇒ 糖尿病が疑われた際は「糖負荷テスト」にて診断します。

  正常型 境界型 糖尿病型
空腹時血糖値 110mg/?未満 糖尿病型にも 正常型にも
属さないもの
126mg/?以上
負荷後2時間血糖値 140mg/?未満 200mg/?以上

※糖尿病の初期は自覚症状がありません。健診を受けましょう!
進んでくると、口渇、多飲、多尿、さらに悪くなると、体重減少などの症状が出現し、インスリン治療が必要な状態になってしまいます。

糖尿病(糖尿病予備群)の予防と治療には!

Ⅰ型糖尿病や中等症以上の糖尿病は
すぐにインスリン治療や薬物治療が必要ですが、

軽症の糖尿病または糖尿病予備群では
まず食事・運動療法です。



 

食事の基本

(1) 総カロリー
(2) 食事の時間
(3) 食事の内容


一日の適切な食事の総カロリー摂取量は人によって異なります。身長から標準体重を求め、体力仕事の人は多めに、デスクワークの人は少なめに設定します。医師に相談して下さい。
 

運動の強度と時間は主治医の指示で

 

  • 食事は原則、3食とりましょう。間食や寝る前の食事は控えるべきです。
  • とくに香川県の人は、炭水化物を摂りすぎるようです。
  • 炭水化物を減らして摂取カロリーを調節して下さい。(糖質制限)
  • また、食べる順番や、血糖が上がりやすい食物を避けることも大切です。
  • 果物は必要な栄養素を多く含みますが、みなさん、食べ過ぎです。
  • りんごだと、1日に半分食べれば、それで十分です。ほかの果物は不要です。
  • もちろん、甘味料入りのジュース、飲酒などは控えて下さい。
  • 高カロリーの食品には気をつけましょう。










食品交換表は 80カロリー: 1単位で表記されています。

糖質制限を守りつつ バランスよく、カロリーを抑えましょう。

食事・運動療法で改善なければ薬物療法が開始されます。


写真を拡大したものはこちらからご覧ください。

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が、基準より多い状態のことをいいます(血液がドロドロの状態) 。
動脈硬化を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高くなります。
血管壁が傷つくと、動脈硬化がさらに進行する恐れがあります。

LOX-index公式サイトより

高血圧や糖尿病の人は、脂質異常症を伴いやすく、動脈硬化が進行しやすいです。しかし、自覚症状はほとんどありません。
放置するとある日、突然、心筋梗塞などの病気を発症する恐れがあります。

その中心の、悪玉コレステロールは「LDLコレステロール」です。
LDLは、からだ中の血管にコレステロールを運びこみます。小型のLDLは、血管壁に入ると酸化されて、動脈硬化を進行させてしまいます。(逆にコレステロールを回収するのが「善玉」の「HDLコレステロール」です)。LDLは低い方が望ましく、HDLはある程度高い方がいいのです。
(LDLとHDLの比が、1.5~2.0以下が望ましいとされています)

中性脂肪が高い人も要注意です。LDLが増えやすく、動脈硬化を進行させます。膵炎の原因にもなります。

    
 
LDLは120~140mg/dl以下に、HDLは40mg/dl以上に!
中性脂肪は150mg/dl以下にしましょう。
高ければ、リスクに応じて、薬物療法を要します。

漢方治療

年齢相応にバランスのとれた健康状態(中庸)からずれた場合、あるいは病気になりつつある場合(未病)、食事、睡眠、運動など、生活習慣の見直しでも改善しないときに自然治癒を助けてあげるのが、漢方の治療です。
通常の西洋医学治療で効果がない場合や、はじめから漢方治療が適していると判断された状態のときに処方されます。 

処方例

 ・体力がない(虚証)高齢者で手や足の冷えがある  八味地黄丸
 ・寒がりで体力がなく(虚証)胃もたれ,膨満感がある  六君子湯
 ・体力があり(実証)太っていて便秘である  防風通聖散
 ・腰痛などでイライラして攻撃的になる  抑肝散
 ・寝ているときに,よく足がつる  芍薬甘草湯